ワーママの疲労やストレスの原因は色々とあると思いますが、その一つは「決断(判断)することが多いから」ではないでしょうか。
ワーママって「やる」ことも多いですが、「決める」ことも沢山ありますよね。朝起きて食事のメニューから子供の服装、保育園のこと、仕事…等々、数えだしたらきりがありません。
人間は1日に3.5万回も何らかの決断をすると言われていますが、ワーママは子供の分も含めて、その1.5~2倍位の決断をしているのではないでしょうか。
私も育休後すぐに決断疲れしてしまいました。
決断疲れ?
あまり聞き慣れない言葉かもしれません。物事を決める、判断する、選択するということを繰り返すと脳が疲労して、体も心も疲れてしまう現象のことです。(正確に定義されているわけでありません)
スティーブ・ジョブズがいつも「黒のタートルネックにデニム」スタイルだったのは有名ですが、これは決断疲れを回避するためだそうです。
洋服を選ぶというような小さな決断でも数が増えると決断疲れします。そして、重要な決断をする時に決断力が鈍ってしまう。
そうならないために、自分にとってさほど重要ではない決断(スティーブ・ジョブスの場合は洋服)しない。こういう考え方の経営者って多いですよね。
私達ワーママも決断疲れしないようにしたいですよね。
決断疲れを減らすためにはどうしたら良いのか?
スティーブジョブスのように毎日の洋服を固定化するのもありですし、毎週の献立を固定化するのもあり。
洋服に拘りのある人は毎日の洋服を固定化すること、料理に拘りのある人は献立の固定化には抵抗があるかもしれません。まずは自分の拘りの少ないところから定番を作ったり、ルーチンを決めて決断する回数を減らしていくのが良いのかもしれません。
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