仕事、スポーツ、習い事
何かを上達させたい時は量稽古が必要だと思うことがあります。
やみくもにやれば良いのではないけれど、「量が質を凌駕する」という言葉もある位、特に何かを学びはじめてすぐの段階は数の多さが必要だと思っています。
私も若いころはとにかく数やって成果を出すということが多かったです。
でも、ワーキングマザーには時間がない…。量稽古できないことも多いですよね。
コーチングを学び始めた時、量稽古が必要なのはわかっているのに時間が取れなくて辛い日々でした。
初心者のうちは絶対的にコーチングセッションの数が必要。どれだけ経験したかが結果に繋がる。まわりの皆はどんどん上達していく(ように感じる)。
でも、時間がなくてできない…。
仕事も限られた時間内で成果を出さなくてはいけない。長時間かけた人と同じように評価されるのはきつい。
はじめのうちはそんな環境にモヤモヤしていました。
でもそれが今自分に与えられた環境なら、それを受け入れるしかない。
同じことをするにしても質を意識する、1回1回を大切にするしかないと思っています。
量稽古できる人には負けるかもしれないけれど、それはそれで他の成果がでるはずです。
たとえば
・短い時間で効果を出す方法が身につく
・量稽古できるようになったら、今まで量稽古できていた人の何倍もの成果を出せる
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