子どもはレシピ10個で育つ?!

毎日、何を作るか献立作りに悩んでいるお母さんも多いのではないでしょうか。

子供には美味しくて栄養バランスの良いものを食べさせたい！
でも、毎日献立を考えるのは大変…。

その悩みを解決してくれる本に出会いました！

冒頭に書かれていた『マンネリという言葉に縛られているのは自分だけ。カレーもハンバーグも週一回出したって家族は困らない！』という言葉に勇気をもらえました。

子どもは毎日でも好きなものを食べたがりますよね。毎週大好きなカレーを出したら、うちの子は逆に喜ぶかも。

毎日違う料理を何皿も出すのが良いというのは、日本の主婦の思いこみかもしれませんね。

レシピ10個で本当に大丈夫？

『レシピは家族が好きなものや自分が作りやすいものを10個持っていれば十分。』

そうは言ってもレシピ10個で本当に大丈夫？飽きないかな？

本を読む前、「レシピ10個」はカレーやハンバーグなどの10レシピを10日に1回のペースで回すという意味だと思っていました。実際には、10個のレシピをアレンジして作るという考え方でした。

同じカレーでも旬の食材を使ったり、同じ春巻きでも中に入れる具材を変えればレシピは10個でも多くのバリエーションができます。

レシピが10個でも出来上がる料理は何通りにもなるので、飽きることもなさそう！

筆者は『唐揚げは最強の時短料理』と時間がない時に揚げ物を作ることを勧めています。

揚げ物って油がはねてキッチンは汚れるし、後処理も面倒なので苦手意識を持っている人も多いかもしれません。以前の私もそうでした。

でも揚げ物って、やることは「揚げるだけ」なので楽です。揚げたてなら大抵のものがおいしいですし。

とはいっても後処理が面倒なのは確かだし、カロリーが高いという問題点もありますね。

その悩みを解決してくれたのがスチームオーブンレンジのヘルシオ！

オーブンにいれてボタンを押すだけで揚げ物ができるので、揚げ物のハードルがものすごく低くなりました。油も使わなくてよいのでヘルシーだし！

本の中で紹介されていたフライドポテトや野菜の素揚げ、なんでも包める春巻きなども、ヘルシオなら簡単にできそうです。

レシピではありませんが、『食べるのが待てない子ならホットプレートで一緒に作りながら食べる』ことを筆者は勧められています。

うちの息子も保育園から帰ってきて「ママ、ごはん〜」と騒ぎ出すことが…。そんな時は干し芋などをあげてその場をしのいでいましたが、ホットプレートならすぐに料理ができますね。

ホットプレートなら作ることも一緒に楽しめて、家族で楽しみながら食事ができそう。

料理は作ることよりも献立を考えることが大変という声をよく聞きます。

食事は栄養バランスも大切ですが、家族皆が美味しく食べられる、作る人も負担でないということが一番大切ではないかと思います。

毎日の献立作りに迷うなら、お気に入りのレシピを10個位決めて、そのレシピを基に食材や味付けを変えて作れば良さそうですね。

その10品を何にするかはご家庭によって違ってよいですよね。家族が好きで自分も食べたくて、そして作りやすいもの！このポイントを抑えたら毎日の食事作りも楽しくなりそうですね。