今コーチングの一貫として自己基盤強化のために講座を受けたり、コーチングセッションを受けています。
どのコーチングスクールでも「自己基盤(パーソナルファウンデーション)」の講義には多くの時間が割かれているようで、それ位コーチにとって大切なものです。
自己基盤には10の柱がありますが、その中の1つが、「未完了を完了にする」というもの。
人間関係(特に家族との関係)、やりたいと思って出来ていないこと、見てみぬふりをして封印していたもの等、様々な未完了があります。
私にも当然未完了があり、自己基盤を学び始めてからそれに取り組んできましたが、それほど未完了がない(見つからない)と思って、コーチに尋ねたところ…
幼少期の家族との関係で未完了ができることが多いが、あなたはそれが少ないのかもしれない。
一方で、あなたは感情に敏感でないので、未完了に気づいていない可能性もある
と言われました。
両親との関係が良好だったので大きな未完了が少ないのかもしれないというのは嬉しい反面、感情に疎いから未完了に気づいていないのかもしれないとは…。
うーん、確かに何も問題なく今まで生きてきたいわけではないので、未完了に気づいていない可能性も大きいです。
でも、今その未完了を探しにいく必要はないようなので、感情が敏感になるよう、感性を磨いたり自分の心の声をきいていきたいと思っています。
もっと感情を感じられるようになって、過去の未完了がドバーっと出てきたら、それはそれで怖いですが。
感情に敏感になるためには、それをゆっくりと感じられる余裕が必要なので、もっともっと余裕作りをしていけたら良いのですが…。
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