【自己基盤:未完了】話しても解決しないことを他人に話すメリット

コーチング

誰かに話しても何の解決にもならない、でも心の奥でモヤモヤしていることってありませんか?

例えば家族の病気とか、自分の過去の失敗とか…。

もう終わってしまったことだし、人に話したところでどうにもならないこと。

こういう話は、人に話をしたら単なる愚痴になってしまうから話さない方が良いって思いますよね。

でも、これを話すことによって感情が整理されて、そのモヤモヤがなくなることがあるのです。

どういうこと??

既に過去に完了している事や自分ではどうにもできないことって、行動は完了していたとしても感情は未完了のままなんです。

コーチングの自己基盤では、これを感情の「未完了」と言います。

でも、その未完了の感情について他人に話をする(言語化する)と感情が完了することがあるのです。

そうすると気持ちが楽になるのです。そういう経験ありませんか?

但し、前回も書いた通りあなたの話を批判したり、アドバイスしないでただ話を聞いてくれる人に話すのがポイントです!

話をして「ああすれば良かった。こうすれば良かった。何でそんなことしちゃったの?」なんて言われたら、今更どうにも出来ないことなので、更に未完了になってしまうので。

誰に話すかは重要です!

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