未来の自分のために、終わりを思い描く

キャリア

新年度が始まりましたね。新しい仕事が始まり胸を躍らせている人もいるのではないでしょうか。

1年後の私は新生活に胸を踊らせているのか、それとも今と同じ仕事を続けているのでしょうか。

昨日はお世話になった先輩や後輩が退職していきました。私にもいつか退職をする日がきます。それが1年後か10年後かもっと先なのかはまだ分かりませんが…。でもそう遠くない未来ではないかと思っています。

退職者の挨拶を聞きながら、仮に1年後退職するとしたら、この1年をどう過ごすべきなのだろうか、どうすれば1年後幸せな気持ちでここに立っていられるのだろうかと考えました。

書籍『7つの習慣』の中に「終わりを思い描くことから始める」という習慣があります。書籍では終わりを思い描く際に「自分の葬儀の場面を想像する」ことを勧めています。

でも葬儀の場面を想像するのは、あまりにも先過ぎて難しい人もいるかもしれません。(私もその一人です。)そんな人はもう少し手前の未来を想像するのでも良いのではないかと思っています。

まずは1年後、10年後の未来を思い描く!

コーチングでは「1年後どうなっていたいですか?10年後どうなっていたいですか?」という質問をよくします。そしてその時に今の自分の現状も明確にします。

未来が描けても現状をはっきりしないままスタートしてしまったら、なかなかゴールに辿り着かないからです。グーグルマップで目的地を入れたのに現在地が違っていたら迷子になってしまうように。

コーチングの構造に則って、私自身も考えてみました。

幸せな自分の未来に向けて
①1年後の自分のなりたい姿(ゴール)を思い描き
②自分自身の現在地(現状)を把握する
③ゴールと現状のキャップが何かを見極める
④ギャップを埋めるために、どんな行動をしたら良いかを考える

例えば、1年後はフリーで働いていたい。でも今は会社の仕事しかしていないとしたら、
そのギャップを埋めるために何ができるのか??

頭をグルグルさせて考えてみようと思います!

今年度は今の自分の状態(頭の中でグルグルしていること等)を、ほぼ毎日このブログに綴っていきたいと思っています。頭をグルグルさせて試行錯誤しながら、1年後は理想の自分になっていられるように。

一緒に目標達成をしたい方がいらっしゃったらお声かけください!仲間が沢山いればどんどん前進できるので。

 

 

 

コメント

  1. Etiger より:

    初めまして!
    勝間さんのメルマガでの紹介から参りました。
    頑張ることをやめたらうまく回り出したということで、とても興味を持っています。私も子育ても仕事も頑張ってしまうタイプです。これから更新を楽しみに読ませて頂きます^ ^

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