忙しいのは幸せの真っ最中

育児

先日、3男1女を東大理Ⅲに合格させたことで有名な佐藤ママの講演会に行ってきました。

その講演会の最後に佐藤ママがおっしゃったのがこの一言。

「子育てで忙しいのは大変だけど、幸せの真っ最中ということ!」

うんうん、頷いてしまいました。

子育ては期間限定ですよね。もちろん親は一生子供の親であるし、成人しても心配はつきないと思います。

でも、親が一緒に生活をして子供と関わりを持てるのは期間限定。

佐藤ママは18歳(大学入学迄)と言っていましたが、最近は自らの意思で12歳や15歳から留学、寮生活をする子もいますよね。そうなったら、もっと短いですよね。

期間限定だと思うと、今の子供との時間がさらに貴重なものに感じられました。

それと同時に思ったのが、子供が私の手を離れるまでに親としてやりたいこと、やるべきことがあるなと。

佐藤ママは講座内で基礎学力や学習習慣の大切さを伝えられていましたが、それに加えて私は生活習慣を整える、躾が必要だと感じました。(佐藤ママは生活習慣は整っていることを前提に勉強に関する話をしたのだと思いますが)

これから私がやっていくことは
・期間限定の子育て期間を、親子でもっともっと楽しむ
・親から離れる前に大切なことを伝える(躾をする)
だなと思いました。

そして最近、親は子供の伴走者でいれば良いのかなと思うようになりました。

ついつい走りやすい道を作ってあげたり、上手く走れるように引っ張ってあげたり、良さそうな乗り物を与えたりしたくなりますが、そうではなくて、自分で道を見つけて、自分で選択できるように伴走する。

もちろん子供の中に答えがない時はアドバイスをしたり、子供が間違ったことをした時はそれを正す必要もありますが。

何だかコーチングと一緒だなと気づいて嬉しくなってしまいました。

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