最近、FIREという言葉を聞くことが増えていませんか。
Financial Independence, Retire Earlyの頭文字を取った言葉で、直訳すると「経済的自立」と「早期リタイア」という意味になります。
コーチ仲間の旦那様が書かれたFIRE本を拝読しました。収入や貯蓄の推移までここまで書いてよいの?と思うくらい詳細に書かれていて、FIREするためのイメージがつきやすい本です!
本の冒頭を読んで、私が共感できた部分があります。
それは著書がFIREのREはアーリーリタイヤのREではなく、リスタート(Restart)もしくはリボーン(Reborn)のREと考えている点です。
FIREで経済的自立をしてリタイヤするのではなく、人生を再スタートさせる、生まれかわろうと捉えているのです。
今までのFIREのイメージは、若い時に富を得て30-40代で引退して悠々自適に暮らすというものが多かったかと思います。(リッチ型FIRE)
リッチ型FIREも魅力的ではあるけれど、何もしないで過ごすのは飽きてしまいそうです。(そもそも悠々自適に暮らすお金を稼ぐのは難しいですし)
最近はサイド型FIREという新しい形のFIREが出てきています。
経済的な自立をはたしたものの、完全に引退するのではなく、別の働き方をして収入を得ながら暮らすスタイルです。著者もこの形です。
この話を聞いて、これは私がしたい生活かもしれないと思いました。まだリタイアをしたいわけでないけれど、経済的な心配をせずやりたい仕事をする!これは理想的ですよね。
やりたい仕事をするときに、FI(経済的自立)をしていたら、大きな心の支えになりますよね。
経済的自立をどうしていくかは、著書に詳しく書かれているのでご興味のある方は是非読まれて下さい。私も色々と実践したいと思っています。
コメント