カッコイイことを話さなくても良い

日々想うこと

人前で話をする時、ついカッコイイ話し方をしようと思いませんか。

先日、講座を受けた時、講師に言われてしまいました。

あなたの優等生的な話し方は全然心に響かない!
印象に残らない!

私:がーん😨

仕事上で理路整然と話す人ってかっこいいですよね。仕事上であればそれが求められるかもしれません。

でも仕事以外ではどうでしょうか?

例えば複数人で会って話す時、印象に残るのは、その人の失敗談だったり、自分の素直な話をしてくれた人の話ではないでしょうか。
私も同じだ~と共感したり、この人でもこんな失敗するんだなと親近感を持ったり。

私は数人での雑談だったら素の自分を出して話すことができるのですが、それ以上の人数になると素の自分を出すことができなくて、ついついカッコイイ話とか良い話をしなくちゃと思ってしまいます。

でも、そのカッコイイ話とか良い話が人の心に響くとは限らないですよね。

例えば結婚式のスピーチ。主賓の挨拶って本当に響かないですよね。いわゆる「良い話」が多いのに…。印象に残ってるのは友達のエピソードだったりしますよね。

カッコイイ話をしたいとか良い話をしたいというのはついつい自分をカッコつけて見せたいから。でもそれって人には響かないし、共感もされないし、自分も楽しくない。

それならかっこつけず、自分が本当に話したい話や、本当の心の気持ちを話す。その方が良いですよね!

ブログも今までは良い話を書こう、人の役に立つ話を書こうと思って悩み過ぎて、結局書けなくなってしまいました。このブログはかっこつけずに自分の日々想っている事を綴っているので、楽しく続けられています。

日々想うこと
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