前回から続くコーチング受講日記④です。
【前回までの記事】
①コーチングって怪しくない?
②100できなくても1でも2でも出来れば良い
③できない病からの脱出
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コーチング講座も後半になるとコーチングを学び、コーチングを受けることで自分が少しづつ変化していくのがわかりどんどんコーチングの魅力に惹きつけられていきました。
コーチング講座で得たことは、コーチングの習得以外にも色々ありました。
●ゆるく楽しく学ぶことの効果を実感
今までの私の学びに「緩さ」はあまり存在していませんでした。
真面目に苦しい想いをして学ぶからこそ得られるものがあると本気で信じていました。部活も苦しくて当たり前という世代だったのです。
でも、子供がいて講義に集中できないコーチング講座中、「講義中は全集中して講義に参加しなくてはダメ、宿題もできなくてはダメ」と言われていたら、きっと何か理由をつけてやめていたと思います。
でも「やれる時にやればよい、自分のペースでやれば良い」というスタンスのおかげで、ゆるゆるですが続けられました。
「ゆるいと効果がないのではないか」と思いませんか?以前の私はそう思っていました。でも、大人の勉強は誰かに強要されるものではありません。やりたい時にやればきちんと身に付きます。
楽しければ細々でも続く、続くから成果がでる。
楽しくなければ続くかない、続かないから成果もでない。
こんな当たり前のことに今まで気がついていませんでした。
●仲間の大切さ
一緒に頑張る仲間、応援しあえる仲間がいること、そのままの自分で良いと認めてくれる人がいること。これがどれだけ心強いことかこの講座を通して学びました。
人に心を開くことが苦手な私でしたが、受け入れてくれるメンバーの中で本当の自分を出せるようになりました。カッコ悪いことを言っても大丈夫なんだという気づきです。思えば大人になるにつれてカッコイイ自分をみせようと頑張っていました。
●学ぶ場所が重要なこと
何かを学ぶとき、学ぶ環境が重要ということも痛感しました。
心理的な安全が確保された場所で切磋琢磨していくことの大切さです。
そして、半年前(講座を受ける当初)に目標にしていたことが殆ど叶っていました。
正確にいうと目標していたこと以外の大切なものを得ることができていました。
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