アシスタントをしているコーチングプレイス第4回目の講義では、「聞く」について学びます。
コーチにとって最も大切なのは聞く力と言われています。
聞くときに特に大切なのは「うなずきとあいづち」
「うなずきやあいづち」は「あなたの話を聞いていますよ!」のサインです。
相手のうなずきやあいづちが少ないと、話す気が失せてしまうことはありませんか?
私がうなずきやあいづちの反応がなくて辛かった~と思い出すのは、過去の仕事でのプレゼンです。
仕事のプレゼンは評価される場のこともあり、好意的なうなずきやあいづちがないことも多いです。特に日本のビジネスパーソンは反応が薄い人が多いですし…。
以前の私は一生懸命プレゼンをしても、うなずきもせずに黙って怖い顔で聞いている人が多いと、「私のプレゼンって駄目なの?(涙)」と、途中から話すのが嫌になったり、さっさと切り上げたくなっていました。
実際には意図的に怖い顔をしていたのではなくて素の顔だったり(笑)、終わってから良いプレゼンだったなんて言われることもあるんですが。(でもそういう人にかぎって、なぜか仏頂面で聞いている人が多いのですよね…)
そんな時先輩に「うなずいたり好意的に笑顔で聞いてくれている人を見つけて、その人に向かって話をすれば気持ちが楽になるよ」と言われました。
その後、うなずきやあいづちをしてくれる人を見つけて話をするようになったら、話がしやすくなりました。
つまり、気持ちの良いうなづきやあいづちがあると、人は話をしやすくなるということです!
コーチングでは、クライアントさんに沢山のことを話してもらう必要があります。そのために「うなずきやあいづち」は重要なスキルになってきます。
(なぜクライアントさんに沢山の話をして頂く必要があるかというと、沢山の話をして頂けば、それだけ沢山の気づきがあるからです)
コーチングセッションでは意識して「うなずきやあいづち」をしている私ですが、子供と向き合う時はどうでしょうか??
家事の合間に適当に「うんうん、わかった」なんて言っていることもあるのが現状です…。子供に対しても「うなずきやあいづち」をしっかりして、良いコミュニケーションをとっていきたいですね。
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