「マイクロマネジメント」という言葉、聞いたことがありますか?
マイクロマネジメントとは、上司やリーダーが部下の行動を細かく管理・チェックし、過干渉してしまうマネジメントのことです。
必要以上に細かく進捗管理をしたり、メールの文面の「てにをは」にまで口出しをする人っていますよね。
こういう上司の下についたら大変です。
仕事の本質とは違うことに気を使ったり、報告のための時間が長くなり、本来やるべきことができなくなったり…。
結果、全体のパフォーマンスが悪くなっていきます。
早くマイクロマネジメントしている上司に気づいてほしいと思いますが、上司側にもメリットがあってやっていることが多いのですぐに改善するのは難しいです。
マイクロマネジメントな上司についた場合、どんな対応をすれば良いのでしょうか。
こういう上司の場合、たいてい自分の不安から部下に細かいことを言ってくることが多いです。
そうであれば先回りして報告する、上司が心配にならないような接し方をするしかないのではないでしょうか。
無駄な時間がかかるので何でこんな細かい報告までしなくてはいけないのだろう…と思うこともあるかもしれませんが、後々フォローされるよりは、先にやってしまった方が楽です。
私の場合この方法で上司のマイクロマネジメントが減りました。そして何より自分自身の精神的なストレスが軽減されました。
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