効果的なのは、多読か熟読か?

キャリア

本を読むことの効果はよく聞きますが、多読と熟読、どちらが良いのでしょうか?

私は以前勝間和代さんが「潜在意識に残るレベルで良いので、とにかく数多く読むのが良い」と話をされていたので、多読をしていました。

ところが、教育専門家 石田勝紀さんがメルマガで「頭脳のスペック(OS)を引き上げないで情報だけ集めたり、本を沢山読んでも、やればやるだけ苦しくなる」という話をされていて、ドキッとしました。

沢山本を読んでいるのに頭に残らない、多読して意味があるのかななんてたまに思うことがあったので。

石田さんは「頭脳のスペック(OS)を上げることなく、ただ量をこなしても、混乱するだけであり、いつまでも満たされない」と言っていて、うんうん頷いてしまいました。

OSが低い状態で読んでも、消化できない…。そのためにはOSのバージョンを引き上げる必要があるということですよね。

OSのバージョンをあげる方法は
・たくさんの種類の本を読むのではなく、1冊を3〜5回読む
・同じ作者の本だけを集中的に読む
・いろんな種類のセミナーに出るのではなく、1つのセミナーを複数回継続的に受講する
という、「
量より質の戦略」を勧められていました。

おそらく勝間さんはOSが高いので、1冊の本をさらっと読んだだけでも消化できるのかもしれません。でも、OSがあまり高くない人がやったら石田先生がおっしゃるように「やればやるだけ苦しくなる」可能性もありそうです。

今の私は苦しいまでは言っていませんが、一度試しに多読から1冊を集中して読む「量より質戦略」にして、違いを確認してみようと思います。

石田先生は以前ママカフェという先生のサロンでお話を伺って、子供に関する圧倒的な知識量とどんな質問にも的確に回答される姿に感銘を受けて「この先生、本物だ!」(偉そうな表現で申し訳ありません。でもこの言葉がピッタリ)と思ってから、本やメルマガを読ませて頂いています。中学受験に強い先生ですが、幼児期の子供や大人にも勉強になる内容が多いです。

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