老化や万病の元と言われる、AGE(終末糖化産物)ってご存じですか?
昨日、そのAGE値を測定してきました。
AGEは食習慣、睡眠、ストレスなどによって数値が変化します。測定値は特に過去1か月位の生活習慣を表したものになるそうです。
過去1ヶ月の生活習慣はあまり良くなかったし、昨夜焼肉を食べてしまったので、悪い値が出てくるのではないか…とドキドキしながら測定に挑みました。(ちなみに直前に食べたものがすぐに影響することはないそうです。)
私が測定した測定器の場合、腕の裏(日焼けしていない部分が良いそう)に測定器を当てて数秒で測定できました。
結果が出るまでドキドキ…。該当年齢と実際のAGE値が出るのですが…
実年齢マイナス13歳の値が出ました!!良かった〜。
【AGEとは】
タンパク質と糖が結びつき、体温で熱せられ「糖化」がおき、AGE(Advanced Glycation End Product)ができます。
タンパク質+糖質+熱=糖化
この糖化が起こるとAGEが増え、老化が進んだり、さまざまな病気のリスクが高くなると言われています。
皮膚にたまるとシミ、しわ、たるみ
血管では動脈硬化
骨では骨粗鬆症
不妊や認知症、ガンとも関係がある事が報告されています。
見た目の老化も嫌ですが、病気のリスクが高くなると思うとAGEを下げよう、糖化する食べ物をとるのを止めようと思いますね。
糖化を促進する食べ物は唐揚げなどの揚げ物、パンケーキ、ポテトチップス、清涼飲料水などです。
数値がよくて気を良くしたので(笑)、前向きにこの値をさらに下げる(少なくとも維持)できるように生活習慣を整えようと思いました。
良い生活習慣にしようと漠然と思ってもなかなかできませんが、こうやって数値化されるとやる気になりますね。
今回私は測定器を持っている知人に測定してもらいましたが、病院以外だとファンケル銀座などでも測定できるようです。
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